社会人とは辛いもので仕事をしなければならない。
やりたくなくてもやらないと。
生活のため、家族のため、生きるため。
でも不満は溜まるんだ。。。
はじめまして、生きていれば憤りを感じる田口洋一です。ここではTAGUを名乗らせてもらいます。『不満をアートに』を掲げて、この逃避画家療法を運営しています。THE現実逃避画家でございます。
このサイトでは、ユング心理学から学ぶ不満をアートに変えていく術を中心に記事を書いていきたいと思います。
現実は当然に厳しい
子供のころと大人の現在では抱えている不満は現在のが多いように感じる。
学生のころは、まさかこのような職につくとは思ってもいなかったし、お金を稼いで生きていくことは思い描いていたものとはかけ離れていた。まあ、どれだけお金持ちになろうとしていたのかって話だけれど・・・笑
会社に行けば嫌な奴と会わないといけないし、退屈な仕事をしなければいけない。
うわあああああああっっ!!!
そう、叫びたくなってくることは社会人の人ならばほとんどの人が経験しているのではないだろうか。
学生の人だって共感できることはあるのではないか。
ストレスが溜まれば、食や遊びで発散させていくのだろう。しかし、それだけでは発散できないこともある。
治まらない怒りや、眠れなくなるような不安が我々を襲ってくる。
生きていくことは厳しい。我々はこの問題とどのように向き合っていけばいいのだろうか。
アートとの再会、心理学への興味
現実逃避画家を名乗るTAGUですが、絵を描き始めたのはつい最近。元々、美術大学の入試のために予備校でデッサン等はしていたが、美大の専攻は写真だったし、社会人になっても普通の会社員だし絵なんて描いていなかった。
しかし、会社の人間関係や失恋で気分は落ち込むし、何か虚無感を感じる日々が続いた。
そんな時に再び絵を描くことを再開した。とは言え完全に自発的に描くことは難しいので油絵のカルチャー教室になんとなく通い始めたのがきっかけである。実に8年ぶりくらいに絵を描いた。
描いてみると驚きがあって、会社の不満や人間関係の怒りが消えたのがわかった。
その代わりに残ったのは絵。
何かすごいことに気づいてしまった気がして興奮したのを覚えている。ストレスの発散方法は人ぞれぞれあると思うのだけれど、例えば酒を呑む、音楽を聴く、ゲーム、釣り、ギャンブル等たくさんある。
けれど、絵を描くことほど、目に見えてマイナスをプラスに変える力はないように思える。
そう思えば、急にこの原理を知りたくなり、心理学を学び始めた。主に、アートセラピーという分野の学校に通った。
そこで得た知識をこの場で紹介していきたいと思う。
不満をアートに
不満をアートに、マイナスをプラスに、脅威の錬金術の仕組みを研究していくことにした。
無理なくこれを実行できれば、実に有意義にストレス発散ができると思う。
自分自身、怒っているときのが絵が進む・・・笑
そして、同じ境遇の仲間ができて、一緒に不満をアートに変える活動ができたらいいなぁと思う。
みんなで現実逃避画家!